第3回 車内の音作りについて


前回の‘ソースとして重要なプレーヤー選び!‘をご覧になって、”タイムアライメント”という単語が出てきました。その、タイムアライメントを含め今回は、”車内の音作りについて”です!

カーオーディオとホームオーディオの大きな違いとして、リスニングポジションがあげられます。

ホームオーディオのスピーカーとスピーカーのセンターに人が立ち、また自由に移動して調節できることに対して、カーオーディオは、スピーカーに対してセンターではなく、右ハンドルならリスナーは右より、左ハンドルなら、リスナーは左よりに位置します。

スピーカーの距離と理想的ポジション

これらのことは、オーディオを聴くという環境を作るうえで非常にデメリットな要素です。

当然、右ハンドルの車の場合には、右のスピーカーからの距離が近く、左からのスピーカーの距離は遠くなり音の伝わり方がおかしくなってしまうのです。。。

(近くからのスピーカーの音のほうが早くリスナーに伝わってしまい、音が偏って聞こえてしまうのです。。)

ずーっと右側からアーティストが歌っている。。ステレオ感もなくなってしまい、気持ちの悪いものです。。

こんなに違う!車内でのスピーカーとの距離

一般的にカーオーディオの世界では、例えるなら演奏をするアーティストがちょうどボンネットの上にいるかのような状況を再現することが理想とされています。

では、どうすればよいのか???

そう!左右のスピーカーから伝わる時間が同じになるようにスピーカーから出る音のタイミングを調節してあげればよいのです!

これが最近では、タイムアライメントと呼ばれる機能ですね。
(実際には、高音、中音、低音や、使用している環境、たとえばウーハー、ツイーター、スコーカーなどカーオーディオではそれぞれのスピーカーがそれぞれの位置に配置されているので、また、各音種のバランスなども考慮する必要があり、それぞれの調整を完璧に行うことは非常に困難です。)


アルパインPXA-H700
この調整範囲と調整域で、
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決定版です。

これが、ばっちり決まると、なんとも形容のしようがない、臨場感、ステレオ感が作り出せ、すばらしいオーディオの世界を堪能できるというわけなんです。

さて、次回はそろそろ押えておかなくてはならないでしょう!HiFiと5.1のシステムの流れについて解説いたします。