第7回音の情報をくまなく再生するために”ウーハー”を。


テープからCDへ、CDからDVDへ。メディアが新しくなればなるほど、記録されている”音の情報量”は増えています。耳に聞こえる低音、そして体で感じる超低音。今まで聞こえたこととのなかった音が、あなたのCD、DVDには含まれているのです。

通常のカーオーディオのシステムでは、再生されることなく終わってしまっている音。

体でリズムを感じたり、ボーカルの柔らかさを感じたり、もっと音楽を楽しむ上で必要不可欠なウーハー。
特性から選び方までを御紹介します。

スピーカーのサイズによって再生可能な音。

ウーハーといっても、さまざまなサイズ、さまざまな特性をもった商品が多数存在します。

どれでもつければよい、というものではなく、一番大事なことは、自分の聴く音楽にあわせる、又好みに合わせることです。

スピーカーの大きさによる、音の特徴。

購入可能なウーハーとして、16cm(6inch)~38cm(15inch)までのサイズがあります。

なぜそんなたくさんの?と疑問に感じるかもしれませんが、大きさによって、鳴るおとの印象は大きく変わってきます。

小さいサイズ=スピード感があり、歯切れがよくアタックの強い低音を鳴らすことに向いている。歯切れの良い低音によって、POPsやダンスミュージックに向いている。

大きいサイズ=スピード感、アタックは弱くなるが、もっと低い低域が再生可能。音全体がふくよかに、柔らかい印象になる。


ちなみに、12cmCD(CDシングルでない)の音を全て再生しようとすると、30cmのウーハーで再生が可能だといわれています。

純正オーディオのスピーカーサイズは
、大きくともせいぜい16cmぐらい。

どれだけ再生範囲が広いプレイヤー、クウォリティの高いアンプを増設しても、肝心なスピーカーにその能力がなければ意味はありません。

近年音のソースはCD、DVD等の豊富な情報量を持つメディアによってクウォリティはテープ時代と比べて飛躍的にアップしています。(純正品のプレイヤーであっても)

がしかし。。。。純正カーオーディオについてくるスピーカーそのものは、あまり進歩していなく、過去に決められたサイズ、又は過去と同じものが付いているに過ぎません。

良い音が鳴る可能性があるのに、鳴らせていない。もったいない話だと思いませんか?

ウーハの取り付け方によって変わる音の印象について。

大きく分けてウーハーの取り付け方法には、箱に取り付けしなくてはいけないものと、そうでないものがあります。

入れなくて良いもの。(FreeAirタイプ)

トランクルームを箱として利用するタイプのウーハー。車のトランクは密閉性が低く、スピーカーの動きによる空気の圧縮があまり行われないため、しまった音がならなくなり、全体的な低音の輪郭がなくなってしまいます。(もちろんその特性を生かしたシステムも存在するのですが!)現在は、あまり主流でなく、商品としてもあまり存在しません。

入れなければいけないもの。(BOXタイプ)

BOXタイプの手法としてはとてもたくさん種類があるのですが(8つぐらい)カーオーディオとして使用されているものとしては以下の2種ぐらい。


★ バンドパスBOX

特徴として、ポートと呼ばれる穴がBOXに開いています。

メリットとして、低パワーで低音の出力が可能となります。ということは、大きなアンプを増設することなくウーハーを増設できるメリットがあります。又、BOXに穴が開いていることによって、密閉性を調節しているため、構造上どうしてもBOXによってエコーがかかってしまい歯切れの良い低音は出ません。
しかし、決して悪いものではありません。

逆にその特性を生かすことによって、小さいサイズながら、ふくよかな低音を鳴らすにはもってこい!車だけにとどまらず、小さいけど、結構低音なるなーと感じる家庭用のコンポなどのスピーカーにも、この原理は積極的に利用されています。


★シールドBOX

読んで字のごとく、密閉型のBOX。穴は開いていません。

スピーカーの大きさなどによって、BOXの大きさもかなり重要な音をコントロールする重要なポイントになってきます。
また、動かすために大きなパワーが必要となり、バンドパスボックスと比べると、大きなアンプを必要とします。

歯切れもよく、しまった低音を出すことができるため、また、BOXの大きさによってセッティングができるため、より音質にこだわったウーハーの追加が可能となります。

自分にあった商品と取り付け方法、セッティングを。

実際に商品選びをする際、ウーハーの取り付け、増設にはさまざまな方法があります。

現在付いているオーディオシステムとのマッチングやセッティングも含め、そのやり方は、本当にたくさんあります。

■ メーカー、商品にこだわりたい。
■ いやいや全体のバランス、セッティングを最優先に。
■ 純正のオーディオを利用しつつ、ウーハーだけ増設したい。
■ 耳で聞こえる音はもう解った。低音を体で感じてみたい!

当店のお客様の御希望も、ほんとうにさまざまです。

あれやこれやと試してしまう前に、
是非、店長まで相談してください。きっと最短で最善の方法が見つかります。


商品選びは自分にあったものを。

カタログを見て、スペック重視して高額なものが自分にあっているとは限りません。

現在お使いのシステムへ増設する場合、そのバランスも重要なポイントです。現在の音のなかで”鳴っていない低域を補う”それがサブウーハーです。

又、
いろいろな、食べ物がある中で、おいしい!と感じるものは人それぞれです。

音だってそうなんです。感動する内容は人それぞれ。自分にあったものを探すことを、店長に相談してください、そして選んでください。

他メーカーにはない幅広いウーハーのラインナップでクラスの説明に適しているので、ロックフォード製の商品を紹介します。

各シリーズに 設置方法の違いによる細かいラインナップや、最適なBOXサイズ等も指定されているので、セッティングなどを考慮した際にも、おすすめできる商品軍です。

ロックフォード商品紹介ページ

ロックフォード P1 P2

エントリーウーハー。(1万円から3万円ぐらいまで)

あなどるなかれ。値段よりも増設による音の追加はとっても大きな要素。

125Hz付近の耳に聞こえる範囲の音を増幅できます。

小さいアンプでも駆動でき、エントリーにはもってこい!POPs、ダンス系に。


ロックフォード P3
ミドルクラスウーハー(3万円から6万円ぐらいまで)薄型もラインナップ、限られたスペースでの増設にも対応。

80Hz付近のレンジの音を増幅でき、幅広い音楽のジャンルに対応。

ロックフォード T1(6万円から8万円ぐらいまで)

ディープでパワフル!

60Hz付近のレンジの音を増幅でき体で感じる音域へ。

オーケストラ、JAZZ、アコースティック系など楽器の多いジャンルに。

ロックフォード T2 (12万円ぐらい)

特殊素材を多用し、耳で聞こえるレベルを超えた領域に。

体で感じる音を求めるなら。

最高のシステムをお望みのあなたに。

(駆動には、大きなクラスのアンプが必要です。)